寒さの中でも育つ子どもたちの確かな歩み
| 生垣の山茶花が、今年も寒さ知らずで満開です。園庭では、子どもたちの元気な声が響き、園内は不思議と温かさを感じるこの頃です。 それでもまだまだ寒い日が続きます。手洗い、うがいを徹底して、感染症対策を引き続き行っていきたいと思います。 3学期に入り、各学年の園生活も2か月あまりとなりました。様々な活動を通してできることが増え、また、出来なくてもそれに向かって努力する姿が見受けられ、一人一人に目に見える成長を感じます。どんな状況下にあろうとたくさんのことに日々挑戦して、前を向く子どもたちは、たくましく、頼もしく思います。 当たり前だと思っていたことがそうではなくなった今、今まで気づかなかった子どもたちの育ちや、周りの環境がとてもよく見えるようになってきました。また、学年の垣根を越えて先生たち同士が協力しあい、全体で子どもたちを見ることが出来ることも、この状況におかれたからなのでは、と改めて感じます。今後、残すところの大きな行事の発表会も、合唱の禁止など制約がありますが、出来ることに最善を尽くして行っていこうと考えています。 先日の年長児のお茶会ですが、そろりそろりと畳の上を歩く子どもたちの背筋がピンと伸び、とても大きく見えました。今年は丑年。そろりそろりと牛の歩みのように遅くとも、一歩一歩確実に、進んでいくことを願ってやみません。 |
| 【結城 由里子】(令和3年1月) |
