雨ならばこそ
| さわやかな晴天の毎日が続いています。キラキラと輝く太陽の下、子どもたちは思い思いの遊びを見つけて元気よく外遊びを楽しんでいます。園庭のビオトープの親子ガメも気持ちよさそうに甲羅干しをしていて、見ている周りの子どもたちを和ませてくれます。 さて、そのようなお天気ですが、そろそろ梅雨入りの時期となります。外遊びの回数は減りますが、お部屋の中での遊びや、絵本が活躍する季節になります。子どもたちは絵本が大好き。特に先生の読み聞かせの時間になると、遊びの途中であってもその手を止めて、そばに集まります。そして、絵本を何度も読んでもらうことを期待し、瞳を輝かせながら静かに聞き入っています。しとしととガラス窓をつたう雨音も手伝って空想の世界に浸るにはもってこいの環境が整います。古くから親しまれてきた、よい絵本は、子どもの心に深く刻まれるようです。そして、同じストーリーであったとしても、読み手が変わればまた違った内容に聞こえてくるのも絵本の魅力です。雨の力を借りて、今日も子どもたちとファンタジーの世界を楽しみたいと思います。 |
| 【理事長 結城 由里子】(令和4年6月) |
