無尽蔵 ~可能性を求めて~
| 先日、2月15日は、園児・教職員約250名が本堂に入堂し、涅槃会が奉修されました。 お釈迦様の入滅された命日であります。園では、4月8日(旧暦5月8日)生誕の花まつり、12月8日、お悟りで教えを開いた(35才)成道会、2月15日、入滅された(80才)涅槃会と3回の行事を厳粛に行っています。 その日は、本堂の仏様にお参り、お釈迦様の法話、パネルシアターと約40分の時間を有意義に過ごします。4学年で静かな時間の中に心のあり方を学ぶわけであります。お釈迦様の生涯を心の拠り所として、生まれることの尊さ、悟りへの願い、限りある命との向き合いを教えています。 無尽蔵に入る子どもたちの“こころ”は、終わることのない可能性を秘めています。形のある体は、バランスの良い食生活と運動によって成長し、頭の知識は勉強や環境によって磨かれます。一番大切な“こころ”は、教えや信じることで智恵となり、生涯が喜びに変わります。 園生活も一年の最後となりました。今後、毎日を知り(学ぶ)恵まれる(愛される)知恵によって無尽蔵に心を備えて頂きたいと思います。未来の子どもたちを大切に育て、喜びに満ちた日々を過ごすことを願い、苦しい時も悲しい時も教えの中で喜びや楽しさに変えるだけの“こころ”を育んで下さい。 |
| 【園長 結城 文宏】(令和3年3月) |
