育ちの広がり ~サファリごっこを通して~
| 落ち葉が風に舞い、うららかな小春日和が続きます。子どもたちは、風邪が流行りやすい時期に備えて、太陽の光をたくさん浴びることができるよう、外での遊びを中心にして元気いっぱいに遊んでいます。 昨日は園庭において、年長児によるサファリごっこが行われました。10月にサファリ見学に行ったことが、子どもたちに大型制作を作る機会を与えてくれ、ゾウ・キリン・ホワイトタイガーなどの動物たちが趣向をこらして園庭に登場しています。それらのブースでは、動物の特質や様子などを担当の子どもたちが細やかに説明し、小さいクラスの子どもたちも楽しく参加できるように、サファリ見学で学んだ経験が生かされていました。招待された年少児、年中児、宇宙組さんもいつもと違う園庭の様子や年長児のおもてなしに大喜び。 年長児は訪れたかわいいお客さんに、いすにゆっくり腰掛けるように促して、サファリのお姉さんたちのようにモルモットを抱えて膝に持ち運びます。小さいクラスの子どもたちも手作りのモルモットをやさしく抱っこして、年長児は大変満足そうです。様々な場所で年長児の思いやりの心と、ルールの意識が伝わってきます。年中児は年長児のそのような姿から、自分たちの遊びに取り入れて遊びの展開が広がっていくことでしょう。また、年少児、宇宙組の子どもたちも他学年との交わりに心地よい刺激を受けて安心して過ごすことができたと感じます。 身近な大人との関係、担任の先生、そしてクラスの子どもたち、異年齢の子どもたちと、人間関係が広がっていき、それから協同性が培われます。このように、年齢を超えた育ちの筋道をたてて、活動の基盤としてこの実り多い秋を満喫していきたいと思います。 |
| 【結城 由里子】(令和元年12月) |
